瀬戸内フードコミュニティーは

SFC瀬戸内フードコミュニティーは・・・
瀬戸内の食と食文化を守り育てる食品メーカーが集まるコミュニティーです。
「食で地域を活性化!」をテーマに地域を元気にする商品づくりや、瀬戸内ならではの食と食文化を守り育てる活動に取組んでいます。

■SFC設立の目的
瀬戸内の食と食文化を守り育てることを目的に、地域食材を活用した商品を地域と共に開発する「瀬戸内版CSV事業」の仕組みを構築することで、瀬戸内の地域発展に寄与すると共に、環境に優しい持続性のある「食の生産・消費スタイル」を創出することを目的に2018年1月に設立されました。

■活動指針
・地域の持つ様々な課題解決に向けて「地域との共有価値創造」を目指すCSVコンセプトを基本とした活動を行う。
CSR:企業が社会的責任を果たすための取組み ~ Corporate Social Responsibility
CSV:企業が社会問題の解決を通して経済的な利益を生む取組み ~ Creating Shared Value

■活動内容
・地域が抱える問題を参加各社が有する食品加工技術を持って解決することで地域と共に新たな価値を創造する。
SFC瀬戸内フードコミュニティーは、地域が抱える社会課題解決に向けて、参加各社が有する食品加工技術を活かして地域との「共有価値創造」に向けたCSV活動に取組む。

■SFCソーシャルマーケティング
ソーシャルマーケティング(Social-Marketing)は、企業が自社の利益や顧客だけを考えず、社会全体の利益を意識して生産活動を行うマーケティング手法であり、SFC瀬戸内フードコミュニティーは、このマーケティング手法を地域と共に地域課題を解決するCSV型事業と連携させた、SFC独自のCSVソーシャルマーケティングとして継続的な取り組みを行っています。

■SFCの前身「おいしい朝ごはん研究所」について
2007年に広島県で施行された食育基本条例に合わせ、広島県内の食品メーカーが集まり、朝ごはんをテーマとした食育推進活動を始めたことが研究所設立のきっかけとなります。それ以来、2017年まで、地元広島の食文化を守り育てるために、地域食材を活かした商品づくりや食育料理教室を始め、地域の食と食文化を守る様々な活動を続け、2018年1月に「瀬戸内フードコミュニティー」に組織移行されました。

SFC参加企業
川中醤油株式会社丸徳海苔株式会社上万糧食製粉所株式会社広島魚市場株式会社日東食品工業株式会社


※SFC入会準に記載

 

瀬戸内フードツーリズム VisionMap2040

SFCが長期構想で実現を目指す瀬戸内の食と食文化を体験する着地型旅行企画の名称です。


SFCでは、瀬戸内フードツーリズムの実現に向け、瀬戸内ならではの食と食文化を活かした体験型観光企画と体験型観光商品の2種類を開発します。

① 地域資源(食材)を活かした体験型観光商品の開発 ~ お土産品
② 地域資源(観光)を活かした体験型観光商品の開発 ~ 観光企画

瀬戸内フードツーリズムの取組みテーマ
・食で地域を活性化(地域食材を活かした体験型観光による地域活性化)
瀬戸内フードツーリズムの取組み内容
・地域資源(食材・観光)を活かした着地型観光商品開発